インテリアコーディネーター監修

ソファーの色の選び方 センス良く置くための3つのコツ

ソファーの色の選び方 センス良く置くための3つのコツ

ソファーを検討しているとき、最も気になるのが何色にしようかという問題ではないでしょうか。色によってお部屋の雰囲気やイメージは大きく変わります。

でも好きな色を置けばいいというわけでもありませんよね。いかにインテリアにマッチした色を選ぶかは思いのほか難しいもの。
そこでここでは、ソファーの色の選び方に焦点を当ててみようと思います。

ソファーをどう見せるのか

ソファーの色を考える時は、あなたのお部屋におけるソファーのインテリアのための価値を考えることが大事です。ただ単に座れればいい、寝転がれればいいというなら色なんか気にしませんよね。

色を気にするということは、お部屋を少しでもセンス良くしたい、落ち着ける部屋にしたい、という思いがあるはず。そこで大事なのが大きなソファーをどう見せるべきかということです。

お部屋の色使いを「基本色70:補助色25:アクセントカラー:5」ぐらいの割合で考えます。
⇒黄金比率についてはコチラの記事を参考にしてください

インテリアの配色 10倍センス良くなる「黄金比率」
インテリアの配色 10倍センス良くなる「黄金比率」
  1. 目立たせてインテリアの中心的な存在
  2. 周りと調和させてバランスを重視
  3. 圧迫感をなくし部屋の窮屈さを出さない

目立たせてインテリアの中心的な存在

ソファーをインテリアの中心的な存在にしたいなら、お部屋全体の色と対照的な色にします。

例えば、白い壁・白いラグに赤いソファーを置くのはどうでしょうか。赤が非常に冴えてグッとセンスのいいお部屋になりますよね。またベージュ系のインテリアが多いなかでは、モスグリーンや藤色・薄いオレンジも合います。

つまりお部屋のアクセントカラーをソファーが担うということですね。イメージとしてはお部屋全体の5%ぐらいがベストなので、ソファーをアクセントにする場合は似た色を他に入れないほうが部屋が引き締まって見えます。

周りと調和させてバランスを重視

ソファーを周りと調和させつつ、バランスを考えておきたい場合は、補助色のトーンを揃えます。トーンが近い色は対照的でもそれほど浮いて見えないものです。ソファーをその色にすることで、適度な存在感がありつつも圧迫感を与えないバランスのいい配色にすることができます。

日本で多い薄いオレンジ~ベージュ系のインテリアなら、それらのトーンに合わせてみましょう。ソファーも違和感なくインテリアにマッチします。

圧迫感をなくし部屋の窮屈さを出さない

ソファーは大きい家具なので、少しでも大きく見せたくないという場合もありますよね。特に狭いスペースでソファーを目立たせてしまうと、非常に窮屈な印象になってしまいます。

そういう時は、お部屋の基本色に合わせてしまうのがいい方法。日本では白い壁・ブラウンの床が多いので、それらの色のソファーは基本的に大きく見えません。

壁の白に合わせて白いソファー、床のブラウンに合わせてブラウンのソファーという具合にすると、お部屋を広く見せることができます。

おすすめの色使い

では具体的に色の使い方を紹介してみようと思います(ブラウザによって見え方が違う可能性があります)。

ソファーを思いっきり目立たせたい

ソファーがインテリアの中心の場合、最もセンス良く置くにはアクセントカラーにします。明度の高い色を選ぶほどソファーが中心的な存在になります。

ベージュや白系の色に赤が非常に冴えますよね。

オレンジにすると元気なイメージが出ます。

紫はとてもオシャレな色使いです。

ソファーを周囲と同調させバランスよく置きたい

バランスよく置くには同じトーンにすることが大事。トーンが同じだと色がバラバラでも不思議なくらいまとまって見えます。

ただし色の種類を多くし過ぎると統一感が薄れてきます。

このようなトーンだと明るくて軽やかな可愛いイメージになります。

ここまで明るい色使いだとベースカラーには使いにくいです。アクセントカラーに。

女性が好みそうなペールトーン系だとハデになりすぎません。

とても濃い色のトーン。濃いめのフローリングや畳・和室に合っています。

ソファーの存在感をなくし部屋を広く見せたい

狭い部屋やゴチャゴチャしたスペースの場合、大きなソファーを目立たせてしまうと余計に圧迫感が出てしまいます。そういうときは同系色を使いソファーの存在感を少なくするのがおすすめ。

統一感があるのでソファーが目立たなくなります。

少しブラウンが多い部屋でも、このような色使いをすることでソファーの圧迫感を減らせます。

ピンクが好きな女性は本来は膨張色である白もさほど大きさを感じさせません。

まとめ

ソファーの色は面積が多い分、印象が大きく変わります。目立たせたい・同調させたいということ以外にも、リビングなら落ち着いた色合いのほうがいいかもしれません。

また部屋の広さにもよります。ソファーを目立たせるのは、ある程度の広さのある部屋に向いてます。狭い部屋の場合は少しでもソファーの存在感をなくす方がスッキリ見えます。